内向型・HSP/HSS

なんなのあの人…苦手・嫌いな人に出会った時は自分を知るチャンス

はな花です。

集団の中で生活していると誰にでも、

「どうしても好きになれない…」と思う人の1人や2人はいますよね。

…!

なんなの、あの人ーー!

とイライラしたり悲しくなったりしたとき、

あの人、なんか嫌!

でも…自分が悪かったのだろうか?

嫌われているんだ…

ああ、やっぱり人から嫌われる…

と、モヤモヤ考えすぎてしまうHSPさんは多いと思います。

私は以前、カウンセラーさんから

「嫌いな人や物に出会ったときは、自分を知るチャンスなんですよ。」

とアドバイスをいただいて、かなり楽に過ごせるようになりました。

HSPさんが心地よく生きていくためには、自分を知ることが大切

自分のことって、意外と知らない

考え込みやすいHSPさんにとって、

自分はどういうものが好きで、何をすると心が消耗するのか?

などの「自分データ」知ることは、とても重要だと私は思っています。

自分のことなんかわざわざ知ろうとしなくたって、

分かってるんじゃないか?

とも思ったりするのですが、

自分のことって知ってるようで知らなかったりするもの。

たしかに…人から「いつも○○飲んでるよね~」と言われて、

「あ、私これ好きなんだ。」って気がつくことはあるかも。

苦手な人や嫌いなものに意識が向いて生きづらかった私は、

カウンセラーさんから

自分の好きや心地いいを知っていくうえで、「嫌い」なものが近くにあるということはチャンスなんですよ!

と教わりました。

チャンスって…

なにがチャンスなんだ?

嫌いの裏側には、好きが隠れている

苦手な人や嫌いなものに出会ったとき、

あ、嫌だな

と思うのが普通だと思います。

その「嫌だ」という感情は、嫌だと思えば思うほど、どんどん増していきますよね…

そんな時は、可能であれば「きらいー!嫌だ!」の裏側にあるものに意識を向けてみます。

例えば、

よく来店するクレーマーを見るたびに、心がザワザワして不快になる時。

あら探しして難癖つけるし大声だすし、すごく苦手!!

ああ…嫌だ…不快…

そう思う意識を、「不快」から「なぜ不快なのか?」に、ちょっとだけずらしてみます。

すると、

  • 私は、あら探しされるのが嫌い
  • 大声が苦手
  • 自分はあんなふうに振る舞いたくない

という気持ちが出てきました。

ということは、

  • 私はあら探しより、人の良いところを見つけたい
  • 大声で騒ぐより、場にあった適切な声量を心がけたい
  • 店員さんには、穏やかで優しく振る舞いたい

こんなかんじで、自分の理想や好きを発見することが出来ます。

やや強引というか…

キレイゴトな気もするが…

苦手や嫌いの裏側には、自分の好きを見つけるチャンスがたくさんある!

という見方をすることで、

好きがいっぱい見つかった~!

やったぁ~♡

とはならなくても、

「不快」から意識をそらして、心を穏やかにしやすくなる効果はあると思います。

自分の好き嫌いを知って、少しずつ生きやすい世界へ

苦手な人や嫌いなものが近くにあると、HSPさんは影響されやすいと思います。

機嫌の悪い人が近くにいるだけで、

コチラも落ち着かなかったり。

少ーし心に余裕がある時は、

嫌いなものに対して

「私はどうして嫌いなのか?」を深掘りしていくと、

嫌いの反対側にある「私の好き」が見つかると思います。

頭のなかでイメージするだけでもいいし、時間があればノートにまとめてみると、

自分でも知らなかった「私の理想」や、「強いこだわり」なんかも見つかって楽しいですよ♪

もちろん、心や身体に不調が出るような「苦手・嫌い」からは、

ムリせず離れてくださいね

ちょっとキレイゴトかもしれませんが、

嫌いの裏にある好きを見つけて、うまーく思考を不快からずらして過ごしてみると、

小さな嫌いが気にならなくなったりすることもあるのでオススメです。

偏った意見ではありますが、少しでもお役にたてれば幸いです(´ω`)

読んでくださってありがとうございます。

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