友だちをたくさん作ろう♪
社交的で明るい人になろう!
元気よく、大きな声で!!
私は小さい頃から、「大人しいよね。」と言われてきたんですが、とても生きづらいと感じていました。
類は友を呼ぶのか、私の友人もそういうタイプが多く、学生時代や社会でも辛く感じることがある…と言っていました。
長年大人しい性格を変えたいと思ってきましたが、最近はこのままの自分を受け入れていきたい!と思っています。
目次
なぜ大人しい性格だと生きづらいの?
明るい性格が「良い」とされる世の中
明るい人は、とても魅力的ですよね。
大人しくて悩んでいる人の多くは、子どもの頃から辛い思いをしてきたのではないでしょうか?
義務教育では性格に合わないことを強いられ、自己肯定感が低くなりがち。
今でこそ、それぞれの個性を尊重するような時代になってきているかもしれませんが、
一昔前は、大人しい性格=良くないこととされる傾向にあったと私は思います。
明るく元気に、みんなと仲良く…もちろん素晴らしいことですし、大人しい性格だからといって出来ない…というわけではありませんが、
生まれ持った性格を否定されるというのは、なんだか納得できない…と感じます。
大人しい=暗いというわけではない。
似ているようで似ていない、大人しいと暗い。
大人しい子でも、ここぞと言うときにはしっかり意見を言う子や、お洒落な雰囲気を持っていたり、流行りものが好きだったり、スポーツが万能だったり…
むしろギャップとして生かせるような子もいますよね。
私は…地味なかんじで、よく大人から「もっと自信持って!」とか、「上向いて歩け!」と注意されてきました。
大人しい性格の私が感じること
学校が楽しい…?都市伝説では。
私は、学生時代が辛かったタイプです。
大人しい性格で男子はもちろん女子とも馴染めないし、低学年の頃は意地悪な子にチョークの粉をかけられたり、ハサミを捨てられたこともありました…(^_^;)
高学年になったらなったで、思春期特有の女子トークや雰囲気に馴染めず、中学卒業までは苦痛でした。
明るい性格の夫は、「もう一度学生に戻ってワイワイ遊びたいなー!」なんて言っていますが、学生時代が辛かった私としては信じられません(笑)
大人しい=社会でやっていけない?
何より辛かったのが、性格そのものを大人に注意されたり怒られることでした。
親はもちろん、学校や塾の先生など…
「そんな性格じゃ駄目だ。大人になって働きに出たときに苦労する。」と、何度言われたかわかりません。
そっか。私の性格って駄目なんだ…良くないんだ…
大人しい→否定されて自信をなくす→ますます大人しくなってゆく…
そんな悪循環、あると思います(^_^;)
「大人しい」が個性になる時代
一昔前は「明るくなる方法」や「外向的になろう!」といった、根本的な性格を変えて、違う自分になろう!という流れが多かったように思います。
しかしここ最近は、「内向型」という言葉をよく聞くようになりましたし、強みを生かす流れに変わってきていますよね?
令和の時代は、大人しい性格を生かしていきたいですね。