はな花です。
ここ最近、HSPや繊細で生きづらさを感じている人の特集が増えてきましたよね。
私個人としては、HSPを知って生きやすくなる人が増えるのがとても嬉しいです。
だいぶ楽になると思います。
「私もHSPかもしれない。」という人が増えてゆく中、
簡単にHSPかも?とか言うな!
ガチのHSPは、そんなもんじゃない!もっと辛いから!
という声も増えているような気がします。
私は、本人がそう認識して生きやすくなるならいいのでは?と思うタイプですが、色々な意見があって当然だとも思います。
実際自分も、HSPだと思い込んでいる勘違い野郎で、とんだ的外れなブログ記事ばかり書いてるかもしれません…(^_^;)いや、ホントに(汗)
だとしたら、申し訳ない…
なぜ、ガチのHSPはもっと辛いんだから!と言いたくなるのか
とても苦しくて分かってほしいけど、その反面、簡単に分かられてたまるか!
という気持ちがあるのではないかと私は思います。
自分はHSPのこと、もっと前から知ってるし学んでる。
たくさん辛い経験もしたし、ちょっと言葉を知ったくらいで「私もかも~?」とか言われると腹が立つ。
今さっき知ったようなあなたに、真性HSPの気持ちがわかるわけない。
こういう気持ちって、この件じゃなくても誰でも持っていると思います。
心理学を学んで、少なからず人間は
「自分が一番大変、誰よりも可哀想」と思っている場合が多いことを知りました。(もちろん自分も含め)
自分が苦労してたどり着いた結論に対して、「私もたぶんそれ~」って言われたとしたら、
「一緒にしないで!」ってなるかもしれませんね。
「私は昔から知ってた!前は曲調も今とは違ってたの!」って言いたくなる心理と同じかな。
HSPの辛さを、人と比較する必要はないと思う
繊細すぎて生きづらさを感じている人全員が、HSPの概念にたどり着くわけではないですが、
知るタイミングも、知ったとしても理解して受け入れられるようになるタイミングも、人それぞれ。
誰かと比べて、自分のほうがHSPがしんどいとか、私のほうが悩みが大きいなどは争わなくてもいいんじゃないかな…と、個人的には思います。
HSPという言葉にたどり着いて心に残ったということは、少なからず要素があるってことなはず。
一時的に気になっても忘れてしまうかもしれないし、数年後に「やっぱりあの時のHSPって私のことだ!」と学ぶ日が来るかもしれません。
人との比較より、自分がHSPを知って生きやすくなるかどうかが大切だと思います♡
まとめ
HSP気質と一言で表しても、性格はみんな違います。
自分のほうが辛いに決まっている、そんな簡単なものじゃない!と言いたくなることもあるかもしれませんが、
そこはお互い様のような気がします。
同じようにHSPについて発信している人でも、意見も違えば口調も違うように、みんな個性的。
少なからず、みんな生きづらさを感じて同じ概念にたどり着いた仲間なのだから、争うより色んな意見を知っていきたいと思います(´ω`)
読んでくださってありがとうございます。
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