はな花です。
私は現在無職ですが、次に働くならどんなことがいいかな~?と妄想を膨らませています。
そんなに選べるような年齢でもないし、経験も乏しいのですが( ̄ー ̄)
直近だと、接客業をしていました。
場所や売るものにもよると思いますが、個人的にはHSP気質や繊細さんには、接客業は向いている仕事だと思っています。
目次
私が、HSP気質の人に接客業が向いていると思う理由
相手のペースに合わせた接客が出来る
HSP気質の人は、相手の顔色や場の空気を読むのが上手ですよね。
何か欲しいのかな?自分のもの?プレゼント?
下見かな?
スタッフと話をしたいだけ?
時間潰しかな?
なんとなく察することが出来るので、お客様のペースに合わせた声かけが出来ると思います。
相手の話を考えながら聞いているので、記憶しやすい
私が接客業をしていて一番評価していただけたのが、「お客様のことを細かく記憶している」という点でした。
服装や持ち物、雰囲気、話し方、普段何を愛用してくれていて、前回は何を買ってくださったか?
1つ1つ深く考えて会話出来ていたせいか、これらを覚えていることが多く、
「そんな小さなこと、よく覚えてますね~!」と喜んでいただけることも…♡
些細な会話でも、覚えていると好印象に繋がります。
これも、深く処理するのHSPさんの強みだと思いました。
非言語の思いを汲み取れる
お客様が、商品について何か疑問に思っている?
スタッフの1人が、お手洗いに行きたそう…??
そんな、非言語的なものが感じとれることが多く、「助かったわ、いつもよく見てるよね」と言ってもらえることがありました。
いつも神経をすり減らしている…というよりも、なんかわからないけど見えるという感覚なので、
気遣いが大切な接客業において、HSPさんは重宝されると思います!
HSPの力が発揮できない職場環境もある
売上やカード入会のノルマ、声かけのルールが厳しい
私が一番苦手だったのが、「お声かけ」でした。
お客様が売場に入ってきたら、必ず話しかけることが義務化されており、
「見てるだけなので」と言われても、数分後…また数分後…と話しかけに行かなきゃいけない職場でした。
時間潰ししている人や、話しかけてほしくないオーラの人からはウザがられているのが伝わってくるのに、
上司からの「声かけして!!」という圧力も伝わる板挟み…(^_^;)
幸い売上のノルマは無かったんですが、クレジットカードの入会目標○人!という圧力があり…
しんどかったです(笑)
気分の波が激しい人がいる
仕事自体には慣れても、気分の波が激しい人には慣れることが出来ませんでした…(^_^;)
自分も波はありますし、人間なので多少のこと流していきたいとは思いつつ
繁忙期は常にピリピリしていて、業務連絡すらままならない…
上司の不機嫌がお客様の前でも出ていて、私や後輩がお客様から励まされる…
そういう状況は刺激が強すぎて、気にしいな私には難しかったです。
急ぎのお客様が多い
私がもう一つ苦手だったのが、「早くして!」というお急ぎの方が多かったことです。
包装紙でのお包みを大至急!こんなの1分でやれるでしょ?!こっちは電車の時間ギリギリなの!
大至急、失敗できない、見られている…
思い出しただけでも冷や汗が出てくるくらい、緊張の日々でした。
HSP気質の人には、ちょっとしんどい気がします。
まとめ
理想の理想ですが、売上やカード入会などのノルマがなく、
お客様の入りも穏やかで品数の少ない店舗だと働きやすいと思います…♡
そして一番は、尊重しあえる同僚がいること…♡♡
同じ店舗でも、百貨店に入っている場合とショッピングモールに入っている場合では全然違いますし、
誰かには合わないところでも、自分にとっては働きやすいかもしれません。
HSP気質の人は、理解者がいる環境だと何倍も力を発揮してゆけると思っています。
持ち前の共感力と優しさは、接客業で必ず生かしていけるはず。
これから勤めてみようか悩んでいる方は、チャレンジしてみる価値あり!だと思います(´ω`)
読んでくださって、ありがとうございました。
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