雑記

苦しいの?ビビり30代女の大腸内視鏡体験。

先日から謎の体調不良があり、大腸内視鏡検査をしてきました。

怖すぎて、検査の3日前くらいから胃が痛い日々…(笑)

結論から言うと、検査は痛みもほぼなく余裕でした(´ω`)ホッ

痛みに弱すぎるビビりゆえネットで色々と検索したのですが、調べても痛いのか痛くないのかイマイチわからず…

実際にどんなもんだったかを、ビビり目線でまとめてみようと思います。

確実に、

お食事中には相応しくない内容となっております(笑)

これから検査を受ける方のお役にたてれば幸いです。

個人的な感想になりますので、ご了承ください。

大腸内視鏡検査ってどんなもん?ビビり目線のレポート

静脈麻酔ありの大腸内視鏡検査を受けました

静脈麻酔ありの大腸内視鏡を受けました。

麻酔なしで行っているところもあるそうですが、私はビビりなので静脈麻酔を選びました。

看護師さん曰く、

静脈麻酔は不安感を和らげる目的で使用するので、

個人差はありますが、麻酔なしでも激痛があるような検査ではないですよ。

とのことでした。

検査前日は、消化の良いものを食べる

検査当日は腸をからっぽにしておかなくてはいけないので、前日から消化のよいものを食べるようにと言われます。

見辛すぎる画像で申し訳ないのですが、上記のような食事内容を少量食べます。

私は、自分が緊張の中で考えながら調理出来る気がしなかったので、検査食を購入しました。

1500円くらいだったと思います。

すべてパウチになっていて、レンジか湯煎で温めるだけで食べられる便利さ。

味は……可もなく不可もなくでした。30代女の私でも足りなかったので、

食べ盛りの若い方や男性には、味よりも量の少なさで苦痛かもしれません。

飲み物は、水・お茶・実の入っていないジュース。

紅茶もダメだと言われたので、

普段飲んでいるミルクティーが恋しくて恋しくて…

そんなの1日くらい我慢出来るだろう

前日21時に下剤を飲む。これが1番の苦痛でした

前日の21時に、目薬のくらいの量の下剤を飲みます。

看護師さんから

かき氷のシロップ原液くらい甘いから、

水で薄めてイッキ飲みがオススメですよ。

と聞いていたのですが、

個人的には化粧水??のような、食べ物ではない香りがして苦手でした。

飲むこと自体は特別苦もなく終了。

本当に辛かったのは、下剤が効いてからでした…

朝方4時頃、腹痛で目覚めてトイレに行くと

下痢&吐き気…!

下からも出るし、上からも出そう…(嘔吐反射だけで、実際には吐きませんでした。)

なかなか強烈な吐き気で、全身脂汗と両手足の痺れでプチパニックに…

何度かの嘔吐反射の後、悪寒で震えながら朝まで過ごしました。

今回の検査で1番辛かったのは、確実にココでした。

頑張って飲もう!1.8㍑の下剤

前日夜の少量の下剤のあとは、当日の下剤が待っています。

その量、1.8㍑…!!

イッキ飲みではなく、2時間ほどかけてゆっくり飲むものだそうで…

飲む→水下痢→飲む→水下剤…

25回くらい下痢をした気がします(笑)

プシュー!!と噴射する水下剤。

汚い奴だな…いちいち書かなくていいよ

すみません。

いやぁ…下痢のしすぎで肛門がヒリヒリでした(笑)

この下剤はお腹がゴロゴロ痛くはなりにくいものらしく、飲む量が多すぎること以外は苦痛ではありませんでした。

私が処方された下剤は、ポカ○スエットの味でした。

飲み終わっても1時間くらいは水下痢が続きました。

私の病院では自宅で下剤を飲んでから病院に行く流れでしたが、

病院によっては、朝から行って院内で下剤を飲むところもあるようです。

病院で何度も水下痢をするのは苦痛かも…家で良かった…と思いました。

いざ大腸内視鏡検査へ!

お尻に穴が空いた検査着に着替えて、いざ大腸内視鏡検査へ。

私は静脈麻酔を使っての検査だったので、先にそれを入れるための点滴をしてもらいました。

その後

では…

腸の動きを抑えるために、腕に筋肉注射しますね~

な、なぬ?!( ̄□ ̄;)!!

ビビりが発動しましたが、たいした痛みはありませんでした。

検査直前に静脈麻酔が入り、いざ肛門丸出しへ…!

静脈麻酔のおかげか、痛みもなく。

何かが入っていくかんじと、少しお腹が張るような感覚がありましたが…

全然辛くない!

モニターで自分の腸を見ながら…

なんだかあっけなく、20分程度で終了しました。

静脈麻酔の副作用?帰宅後に嘔吐

検査も終わり、看護師さんからあめ玉をいただきました。

あめ玉、美味しすぎ…

とくに体調不良もなく、普通に帰宅しました。

検査代は、6500円くらいでした(´ω`)

しかし帰宅後、なんだか気持ち悪い…そのまま嘔吐。(いちいち汚い話ですみません。)

一回吐いたら苦しさも和らぎ…

どうやら、静脈麻酔の後に吐き気や頭痛の副作用が起こることがあるようです。

それ以降は辛さもなく、夜ごはんも普通に食べられました。

下剤や麻酔の副作用がなければ、苦しい検査ではない

ここまで汚い話を読んでくださって、本当にありがとうございました…

ほんとだよ…

私の人生初大腸内視鏡検査は、

前日の下剤の効きすぎと、検査後の静脈麻酔の副作用が辛かった!

という結果に終わりました。

検査自体は辛くなかったです。

下剤と麻酔の副作用がなければ、大腸内視鏡検査は苦痛というよりも、

事前の準備がメンドクサイ検査

と言えると思います。

たしかに、消化の良い食事や下剤をたくさん飲むのは面倒だよな

前日の下剤に関しては、当日の1.8㍑の下剤を効きやすくするために、通常の何倍もの投薬量になっているそうです。

なので、人によっては腹痛や吐き気が出やすいとか…

静脈麻酔に関しては、私の当日の体調も関係しているかもしれません。

以前、同じ病院で別の検査の際にも使ってもらったことがあるんですが、

その時は麻酔後の気持ち悪さがないどころか、その後ランチバイキングに行った記憶があるので(笑)

所々、脅しのような文章になってしまいましたが、

不安な方は事前に病院の先生に相談したり、検査後は病院内で長めに休ませてもらうといいかと思います♡

以上が、私の大腸内視鏡検査の体験談でした。

汚い話のオンパレードでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました♡

少しでもお役にたてれば幸いです。

 

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