はな花です。
感性豊かで繊細で、色んなことに気がつくHSPさん。
ゆえに小さい頃から、
「そんな細かいこと、どうだっていいの!」「また意味のわからないこと言って!」と言われてきた方も多いと思います。
「あんたと散歩すると、色んなことを気にして進まない」って言われてたなぁ~
周りから注意されているうちに、気にしいで細かい性格は短所だと思うようになりました。
でもこの感性の中に、
小さな幸せがたくさんつまっていると、私は思っています。
目次
豊かな感性で、目の前のものがどんどん広がっていく
空に表情?さみしい匂い?感性豊かなHSP。
昔から、空に表情があるように感じたり、時計の数字が日によって違うように見えたり
外の匂いがワクワクしているように感じたり、さみしそうだと思うことがありました。
親に話しても伝わらず、友だちに話しても気味悪がられ(笑)
非HSP気質の夫には全然伝わりませんでしたが、
HSP気質を感じる友人は「同じではないけど、そういうのあるかも」と言ってくれました。
HSPの人がみんなそう感じるわけではないですが、
HSCの本を読んでみても、似たようなイメージを持ちやすいと書かれていたので、
自分だけが変だったわけではないんだ…と少し安心しました(´ω`)
しかし、独創的で伝わりにくいこともあり、周りの人からすると
「なに意味わからないこと言ってるの!」と言いたくなるようなことばかりだったかもしれません。
目に入ったものから、物語を作り出していく
よく、
HSP気質の人は空想にふけやすいと言われますよね。
目に入ったものから物語をイメージしたり、誰かの言葉の続きを勝手に考えたり。
芸術家さんになれればいいのかもしれませんが、ほとんどの人は一般的な社会で生きていくことになるので、
空想にふけっていると奇妙な目でみられたり、場合によっては怒られることも。
いつからこの感性を、短所だと捉えるようになったのか?
大人や友達に合わせなければいけなかった
ゆっくり外の情報を処理して、自分なりの物語をイメージする…
1人でいるときは自由にできますが、大人や友だちと一緒のときなどは、なかなか理解されません。
また変なことを言い出した!とドン引きされたり、ただボーッと怠けているように見られたり。
いつも変なことを言うよね!そんな事どうでもいいから!と言われるたびに、
「自分ってオカシイのかもしれない…」と、自信をなくしてしまう…
それが続くと、成長とともにコンプレックスになって、短所として捉えてしまったのかもしれません。
社会が求める理想像とは異なる気質?
ある程度大人になると、明るくテキパキと物事をこなせる人が優秀とされます。
色んなことを気にしたり、空想にふけっているようなタイプだと、
社会が求める理想像とかけ離れているような気がしてきます。
周りからは、社会に出たときに困らないよう自動的されるので、
感性豊かな性格は、否定されることも多いように思います。
それが「短所なんだ」と思い込んでしまうキッカケになることも多いですよね。
HSP特有の感性を大切に育てて、小さな幸せを感じよう
集団生活をする上で、HSPの感性の豊かさは理解されにくいかもしれません。
でもそんな感性の中には、非HSPの方には感じとりにくい楽しさや幸せがあると思うのです。
空が笑っているだけで、ちょっと幸せ♡
あの散歩しているワンちゃんが、話しかけてきたら楽しそう~
私は、そんなイメージを膨らませるだけで、1人でいても楽しめちゃいますもん(笑)
せっかく生まれもった豊かな感性。
人と違うことはコンプレックスではなく宝物だと思うようにして、
小さな幸せをたくさん感じていきたいです♡
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